漆と硝子のテーブルウェア Mixture2008 | 福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと

漆と硝子のテーブルウェア Mixture2008

みなさん、郡山の応接間 と

よばれている場所を、ご存じですか?


郡山駅を降り、さくら通りを歩いて約20分。

左手にある建物は・・・


ホテルハマツ



「郡山の応接間って、いったいどんなところだろう?」


こちらに来た当初は、そんなことを思いながら

ホテルの名前を見たものです。


このホテルを会場に

ただいま知人が展示会を開いています。



きのう見学に行きました。

もちろん、胸をドキドキさせて。


だって「郡山の応接間」に行くんですから!




漆とガラス1.


漆と硝子のテーブルウェア Mixture2008



は、ガラスに会津職人が漆をぬったという

めずらしい器が展示されてます。


デザインは展示会を開いた知人です。




ある物産展で、

ガラスに漆を塗っためずらしいグラスが気になった彼女。



漆の色は、黒と赤がありましたが


「洗朱(茶色がかかった赤)がほしい」


と無理にお願いして作っていただいた

1個だけの洗朱のグラス。


本来なら、

「1個」単位の注文は、受け付けないのだそうです。




「この漆塗りガラスを

もっと多くの人に使っていただきたい!」


願い続けて1年後


今、ここ「ホテルハマツ」で展示会を開いています。




漆とガラス2.

お皿には、

ガラスの上側と下側の両方に

漆が塗られています。


右側のワイングラス、

その向こう側のグラスに書かれている

小さな花びらを散らした柄も漆ぬりです。



画像では、なかなか伝わりにくいですが

実際は、

もっと、ずーーーっと美しいですよ~ラブラブ



ホテルハマツでの展示会は明日、31日までです。



そのあと、


岳温泉 櫟平ホテル にて 


11月2日 10:00~16:00

3日 10:00~15:00  の2日間、開かれます。



さらに! 12月は、都内へ!



詳しい内容は、彼女のブログ


漆&硝子のテーブルウェア Bleu Topaze


をご覧くださいね!