教育の学びの場に参加させていただきました | 福島県在住ライターが綴る あんなこと こんなこと

教育の学びの場に参加させていただきました

2日間にわたって開かれた

「南東北民間教育研修2018」の2日目の会に

参加させていただきました。

 

主催者は不登校児のためのフリースクールを

開催されている方。また登壇者に知人もいたために

教育関係に縁のない身でありながら

比較的心のハードルが低かったのです。

 

参加して感じたのは

学校現場において若い世代の先生方の理想と

現場のありようが追いついていない現状を

第三者の目線で見ることができたこと。

 

なんだろう。

おそらくなのですが

先生方の上司、つまり管理職の方々は

私と同世代であり

今の社会とはちょっと違う空気感の中で

仕事を進めてきた方々だと思うのですね。

 

その観点から若い世代(つまり後輩たち?

の考えややる気を、どう受け止め

育てていくかが、教育の未来を作るのかなぁと

思いました。

 

あとは課題設定。

私は現場を知らないし、当時者ではないので

好き勝手言わせていただきましたが

現場の先生方は、いっぱい悩み

壁にもぶち当たってるのではないかなあと。

 

…とはいえ、そういう「場」があることは

とっても大切で、そこから考える仲間が生まれるし

私のような?変なおばさんも関わるので

それは、それで意義ある勉強会だと思いました。

 

私も高校生の保護者です。

よりよい未来、よりよい福島が生まれるよう

現場の先生方には

大変でしょうけれど

汗かいてほしいなと思ったひとときでした。